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【妄想属性】脳内妄想 【作品名】パンデミックパニック 【名前】軍人ゾンビ 【属性】 ゾンビ、感染者 【大きさ】 大柄な成人男性ほど 身体が腐っている 【攻撃力】 鍛えぬいた軍人ほど。 また、デザート・イーグルを両手にそれぞれ装備。片手で撃てる。 撃ちつくしたらリロードする。残弾は無限。 噛み付き: 生物相手にのみ使用可能。 生物に噛み付いたならば、相手をゾンビにすることが出来る。 ゾンビとしての本能なのか、噛みつける距離では積極的に狙う。 【防御力】 基本的には鍛えぬいた軍人ほど。 ゾンビなので、銃弾をいくら撃ち込まれても問題なく戦闘可能。腕や足をもがれても問題なく戦闘可能。 ただし、行動には支障が出るし、再生などはしない。 心臓か脳を完全に破壊しない限り、這ってでも戦闘を続行する。 【素早さ】 鍛えぬいた軍人ほど。ただし、ゾンビのため疲れを知らず、永遠に行動可能。 軍人としての経験を身体が覚えているのか、身のこなしも鍛えぬいた軍人相応。 【特殊能力】 ゾンビとしての不死性、軍人経験から来る高い戦闘能力。 そして、何故か残弾無限のデザート・イーグル。 【長所】噛み付き 【短所】ゾンビ 【備考】 噛み付いて対戦相手がゾンビになったら、対戦相手は敗北するものとする。 なお、ゾンビになるのには五秒ほど時間がかかる。 75 :アリゲラα ◆jhlUsrQYEQ :2013/03/14(木) 21 52 56.97 ID 9JD9ExKH 軍人ゾンビ考察 足吹っ飛ばして行動不能にしてから噛むって手もあるけど、ここでは容赦なく射殺するということで ○マシンガンを持った軍人 射殺勝ち ○小田原新菜 射殺勝ち ×マドラックス 完全に脳が破壊されるまで鉛玉撃ち込まれ負け ○ろっくめ~ん 射殺勝ち ○鴨ネギ まあ剣より銃の方が強いだろ ○○○○虹色の大蛇~サメ 多少喰われつつも咬みついて洗脳勝ち ×ライオン丸G 斬殺負け ○湊川原人 デザートイーグルと咬みつきで勝ち ×武装SS 集中砲火負け ×ファクシミリアム ミンチよりヒドくされる ×月島詩織 無理 武装SS一個分隊>湊川原人=ライオン丸G=軍人ゾンビ>鮫
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ゾンビ 概要 分類:アンデッド 傾向:技重視 サイズ:普通(1.3~2.5m) 説明文(公式) 頭髪が完全になく、ボロボロのローブをまとった、動く腐乱死体です。 特徴(プレイヤー視点)
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ゾンビの種類 ミュータントゾンビ 倒すと「鉄」を落とすゾンビ。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ナースゾンビ 倒すと「木材」を落とすゾンビ。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 這いずりゾンビ 倒すと「石油」を落とすゾンビ。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 疫病ゾンビ 倒すと「食料」を落とすゾンビ。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 反乱軍キャンプ 倒すと「紙幣」を落とすゾンビ。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 ピエロ・ウェンデル 集結攻撃が必須。 倒すと加速アイテムやダイヤなど多種のアイテムを落とすゾンビ。 1日1回は追加報酬が貰える。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 1 5 10 15 20 25 30 決裁者 終末争覇(DD)シーズン中だけ現れる。 集結攻撃が必須。 倒すと再生薬など多種のアイテムを落とすゾンビ。 1日1回は追加報酬が貰える。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 10 収集者 倒すとエネルギーコア・パーツ素材などを落とすゾンビ。 1日10回までしか倒せない。 レベル 獲得報酬 推奨戦力 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
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概説 想像可能性論法 2つの哲学的ゾンビ 意識の定義――機能的意識と現象的意識 ゾンビ論法的思考実験の歴史 物理主義からの批判 補足 概説 哲学的ゾンビ(英:Philosophical Zombie) とは、デイヴィッド・チャーマーズによって提起された心の哲学における思考実験である。外面的には普通の人間と全く同じように振る舞うが、内面的な経験(現象的意識、クオリア)を全く持っていない人間と定義される。ホラー映画に出てくるゾンビと区別するために、哲学的ゾンビ(または現象ゾンビ)と呼ばれる。おもに性質二元論(または中立一元論)の立場から物理主義とその範疇にある行動主義や機能主義の立場を批判する際に用いられる。 哲学的ゾンビは、フランク・ジャクソンによるマリーの部屋の思考実験の発展型である。チャーマーズ自身も、マリーの部屋の「知識論証」は「ゾンビ論証」とペアになったときに最も力を発揮すると主張している。一般にマリーの部屋と哲学的ゾンビはセットにされて批評されることが多い。 ※哲学的ゾンビに対する主要な応答はマリーの部屋に対する三種類の応答を参照のこと。 想像可能性論法 ゾンビの概念を用いて物理主義を批判するこのような論証のことを「ゾンビ論法(Zombie Argument)」、または「想像可能性論法(Conceivability Argument)」と呼ぶ。逆転クオリアの思考実験も同様の論法である。チャーマーズはこの論法によって意識のハードプロブレムの物理主義的な解決は不可能であると主張した。 想像可能性論法からは世界そのものの在り方に関する可能性――形而上学的可能性(meta-physical possibilitiy)が帰結すると考えられている。たとえば丸くかつ四角いボールは想像不可能なだけでなく、いかなる世界でもありえない。しかし赤いボールが青いという状況は想像可能である。つまり想像可能性は形而上学的可能性を帰結するとは、世界のあり方としてどのようなあり方が可能であり、どのようなあり方は不可能なのかをわれわれが知りうるとすれば、さまざまな状況の想像可能性を通じてであるほかは無いからである。 もしゾンビが想像可能であるとすれば、ゾンビは形而上学的にも可能である。すなわち心的状態を有しているのと全く同じ物理的状態にありながら、心的状態を欠くものが存在しうることになる。その可能性が認められるなら、物理的状態を記述するだけでは心的状態の説明ができず、従って物理主義は間違っているということになる。 チャーマーズは付随性の概念を「論理的付随性」と「自然的付随性」の二つに分け、意識体験は物理特性に自然的に付随しているが、論理的に付随しているわけではないということを哲学的ゾンビの思考実験で証明しようと試みる。意識体験を全く欠いた世界――哲学的ゾンビだけがいる可能世界のことを、ゾンビワールドという。ゾンビワールドが論理的に可能であれば、意識体験の事実とは物理的事実とはまた別の、われわれの世界に関する更なる事実である。それはゾンビワールドに欠けているが、私達の現実世界には備わっているクオリアという事実である。それは物理的事実には含まれておらず、また物理的事実だけからは出てこない、という点を強調し、ゆえに唯物論(物理主義)は間違っていると結論する。 2つの哲学的ゾンビ 哲学的ゾンビには次の2種類がある。 1、行動的ゾンビ(Behavioral Zombie) 外面の行動だけは普通の人間と区別できないゾンビ。解剖すれば人間との違いが分かる可能性がある、という含みを持つ。例えばSF映画に出てくる精巧なアンドロイドは、「機械は内面的な経験など持っていない」という前提で考えれば行動的ゾンビに当たる。 2、神経的ゾンビ(Neurological Zombie)脳の神経細胞の状態まで含む全ての観測可能な物理的状態が普通の人間と区別する事が出来ないゾンビ。通常、哲学的ゾンビと言う場合こちらのことを指す。現象的意識が欠如しているという意味で「現象ゾンビ」ともいう。 哲学的ゾンビはその定義から、普通の人間と全く区別がつかないとされる。特に神経的ゾンビの場合には頭を解剖しても普通の人間と区別できない。哲学的ゾンビは外から見る限りでは、普通の人間と全く同じように、笑いもするし、怒りもするし、熱心に哲学の議論をしさえする。普通の人間と哲学的ゾンビの唯一の違いは、哲学的ゾンビには行動に伴う感覚が全くなく、クオリアという内面的経験を全く持たないということである。 哲学的ゾンビが実際にいると信じている人は哲学者の中にもほとんどおらず、思考実験によりクオリアの存在を浮き彫りにすることが目的である。また「なぜ我々は哲学的ゾンビではないのか」という問題も心の哲学の他の諸問題と絡めて議論される。 意識の定義――機能的意識と現象的意識 ゾンビ問題を理解するためには、「意識」という言葉がいくつもの意味で使われる多義語であることに注意する必要がある。 チャーマーズは意識の概念を二種類に分けた。 1、機能的意識(心理学的意識) 機能的意識(心理学的意識)とは、『人間が外部の状況に対して反応する能力』のことである。脳を物体として捉える観点から言えば、入力信号に対して出力信号を返す脳の特性としての意識である。これは外面的に観測することができる客観的な特性である。 チャーマーズは機能的意識に関する問題を、意識のイージープロブレムと考える。心理学的意識とも呼ばれるのは、心理学ではクオリアは問題の対象となっていないからである。 2、現象的意識 現象的意識とは、『主観的で個人的な体験』のことである。外部からは観測できない主観的な特性――意識体験、現象、クオリアを有した意識である。機能的意識と対比させるときは現象的意識という名前で呼ばれる。 チャーマーズは現象的意識の問題を、意識のハードプロブレムと定義して、心の哲学が探求すべき核心的な問題だと考えた。 以上の二種類の言葉を用いて哲学的ゾンビをより厳密に再定義すると、「哲学的ゾンビとは、意識の機能的な側面に関しては普通の人間と全く同じだが、一切の現象的意識を欠いた存在のこと」となる。 ゾンビ論法的思考実験の歴史 ゾンビ論法と類似したタイプの議論、つまり「意識体験」と「物質の形や動き」との間に論理的なつながりが見出せない、というタイプの議論は、歴史上様々な形で論じられている。歴史を下るにつれて議論は洗練されていく。 1、ライプニッツによる風車小屋の思考実験 思考できる機械があるとして、その機械を風車ほどまで大きくしたとする。このとき、そのなかに入って周りを見渡したら、いったい何が見えるだろう。17世紀、ライプニッツは著書『モナドロジー』の中で、以下のような思考実験を行っている。 ものを考えたり、感じたり、知覚したりできる仕掛けの機械があるとする。その機械全体を同じ割合で拡大し、風車小屋の中にでも入るように、その中に入ってみたとする。だがその場合、機械の内部を探って、目に映るものといえば、部分部分が互いに動かし合っている姿だけで、表象について説明するに足りるものは決して発見できはしない。 この風車の議論から、ライプニッツは、モナド――ライプニッツが存在すると仮定したこの世界の基本的構成要素の、内的な性質として表象を位置づけていく。 2、ラッセルによる世界の因果骨格の議論 20世紀前半、哲学者バートランド・ラッセルが『物質の分析(Analysis of Matter)』(1927年)を中心に様々な著作の中で展開した議論の中にも、同種の議論が見られる。ラッセルは物理学はどのようなものか、ということの分析を行う中で、物理学は対象と対象の間にどのような関係があるかを扱うが、そうした関係をもつ当の対象の内在的性質が扱えないとして、物理学が行う世界の記述を外形的なもの、「世界の因果骨格(Causal Skelton of the World)」を扱ったものだとした。 物理学は数学的である。しかしそれは私達が物理的な世界について非常によく知っているためではなく、むしろほんの少ししか知らないためである。私達が発見しうるのは世界の持つ数学的な性質のみである。物理的世界は、その時空間な構造のある抽象的な特徴と関わってのみ知られうる。そうした特長は心の世界に関して、その内在的な特徴に関して何か違いがあるのか、またはないのかを示すのに十分ではない。私達が直接に経験する心的事象である場合を除いて、物理的な事象の内在的な性質について、私達は何も知らない。 3、クリプキによる世界創造の議論 20世紀中盤、哲学者ソール・クリプキが行った、神様の世界創造を喩えに用いた論証がある。この論証はクリプキの講義録『名指しと必然性』の最終章に収録されているもので、これはしばしば様相論法(modal argument)と呼ばれる。以下のようなものである。 神様が世界を作ったとする。神様は、この世界にどういう種類の粒子が存在し、かつそれらが互いにどう相互作用するか、そうした事をすべて定め終わったとする。さて、これで神様の仕事は終わりだろうか? いや、そうではない。神様にはまだやるべき仕事が残されている。神様はある状態にある感覚が伴うよう定める仕事をしなければならない。 物理主義からの批判 物理主義の立場から寄せられるゾンビ論法への批判は、現時点の私たちにゾンビは一見論理的に可能(logicaly possible)に思えることは認めつつ――これはしばしばゾンビ直感(zombie hunch)と呼ばれる――そうした直感は主に現在の私たちの神経系への無知に起因する、という形で行われる。つまり神経系への理解がまだ中途半端な段階にあるから現象体験を完全に欠いた人間の機能的同型物などというものを想像できるのであり、もし神経科学の知識が深まっていけばそうした存在は論理的に不可能であると理解できるだろう、と。これはア・ポステリオリな必然性からの議論と呼ばれる。 またレヴァインは、想像可能性とはきわめて空疎な概念なので形而上学的可能性を帰結しないと反論している。 補足 もし現象的意識をもたないゾンビが人と同じ行動をとれるなら、現象的意識は何の役割も果たしていないことになる。ゾンビ論法は随伴現象説を含意しているとの指摘がある。ただしチャーマーズは物理主義を批判する手段としてゾンビ論法を用いたのであり、われわれの「この世界」においては現象的意識の付随性は必然的であると考え、心身関係論においては中立一元論の立場である。 参考文献 信原幸弘――編『シリーズ心の哲学Ⅰ人間篇』 勁草書房 2004年 デイヴィッド・J. チャーマーズ『意識する心―脳と精神の根本理論を求めて』林一 訳 白揚社 2001年 参考サイト http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%93%B2%E5%AD%A6%E7%9A%84%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93
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ゾンビ 画像 「混沌の名を持つもの」に出てくるNPC。 プレイヤーがケイオーガの痛み・絶望によって変化させられる場合もある。 武装を一切持たない上にむちゃくちゃ移動速度が遅い。 要は単なるタゲ逸らしである。 2012年9月20日アップデートにてLサイズ補助機体ロトンレムレスとして実装された。 武装 HP タイプ 出現場所 アリーナ 特性 その他 アセンブル ロトンレムレスHD ロトンレムレスBD ロトンレムレスAM ロトンレムレスBS ロトンレムレスLG 攻略法・コメント ゾンビってこっちか -- (名無しさん) 2009-12-03 02 46 22 こいつのパーツほしいな。 -- (?????) 2009-12-11 23 37 44 BDがデルビンに似てるような -- (奈々資産) 2011-03-25 23 39 01 HDってホネボン? -- (名無しさん) 2011-04-20 22 07 12 ホネHDではないがある程度はそれを意識してるかもな。 -- (名無しさん) 2011-04-20 22 43 29 9月20日現在、1号ガラの金ロボのロトンレムレスとしてガラに登場。 まさかコイツが金になるとは誰が予想できただろうか。 -- (名無しさん) 2012-09-21 23 15 56 むしろこんなヤツいたんだ!?っていうカオになった -- (名無しさん) 2012-09-22 00 45 48 CS「もうみんな忘れてるだろうし使いまわしてもバレないと思ったのに・・・」 -- (名無しさん) 2012-09-22 15 47 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ゾンビ 一度死んだ者が何らかの力で蘇り、死体のまま再び動き出したもの。 その様態から「リビングデッド」とも。 ほとんどのゾンビは肉体が腐敗して朽ちかけており、動きも緩慢だが、厄介なのは 既に死体なので致命傷というものが存在しない点である。 頭や心臓を貫いたところで倒れず、脚や胴を断ち切ったところで這い回ってでも襲ってくる。 奴らの動きを止めるには、首を切り落とす他に方法は無い。 耐久力よりもなお恐ろしいのは、ゾンビに食い殺され(あるいは、噛み殺され)た者も やがてゾンビになるというその増殖性だろう。 墓所やモルグの付近など、死体のある場所から大挙して現れた場合、自警団や練度の低い 警備兵では新たなゾンビを増やすだけであり、村や町全体がゾンビの徘徊する廃墟と化した 例も少なくはない。 他の魔物に比べてゾンビが大きな被害を齎す要因として、ゾンビとなった者の家族の 存在が挙げられる。 彼らにとっては動き回り、人を襲う死体といえども生前愛した家族である。 さらに、ゾンビは何かの単語らしき声を発したり、生活域をなぞるように歩き回るなど、 生前の記憶が残っているかのような行動を取る事もあり、それが余計に攻撃あるいは 然るべき場所(自警団や警備隊)への報告などの対処を躊躇わせることとなる。 だが、ゾンビには人間としての理性や知性などはもはや失われている。 …いかに生きているように振舞おうとも、目の前に居るのは忌わしきアンデッド。 ただ満たされぬ飢え渇きのまま人を襲い、喰らうだけの魔物である。 …あなた自身どころか、残った愛する家族や友人までもゾンビにしたくなければ、 すぐに逃げ出すか――できる覚悟と力があるのなら、首を刎ねる事。 +... 今ではすっかり定番となった「ゾンビに噛まれるとゾンビになる」という設定は、 ジョージ・A・ロメロ監督作のゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』による。 他にも不死性や食人欲求、人間としての理性の喪失など、今日におけるアンデッドとしての ゾンビの性格は、この映画により決定付けられたと言えるだろう。 (それまでの映画におけるゾンビは死霊や使い魔であったり、SFモンスターであった) 現実におけるゾンビのルーツは、ブードゥー教の司祭「ボコ」による奴隷作成の呪術、 或いは毒物「ゾンビパウダー」により仮死状態にした人間を解毒蘇生し、酸欠によって 脳に損傷を受け意志を失った人間を奴隷として使役した事による。 ただし現実と言っても(当然だが)前者は言い伝え、後者は論証の無い単なる仮説である。 実情は共同体における追放者を指したもの、あるいは死者と良く似た他人を誤認したものと 人類学者は現実のゾンビについて存在を全否定している。 なお、アメリカ国防総省では2011年に「地球全体でゾンビによる襲撃が起こった場合」を 想定し、ゾンビの誕生やその倒し方、軍事作戦の遂行、医療施設や発電所などが襲撃された 場合の対処方法など事細かな対策が練られた演習訓練のシナリオを作成している。 これは冗談でも何でもなく、実在の仮想敵国や団体名を記載すると、演習を行う訓練生が 実際の軍事計画と誤解する危険があるため、現実にはありえない「ゾンビ」を採用したのだという。
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ビーチ×ゾンビ ◆WfkxWy5nfs 【-7日目】 ボルボ西郷と左近寺龍之介は、両津に呼び出され葛飾署の休憩室に呼ばれていた。 この休憩室は、昼頃になると署員が持ってきた弁当などを食べる場所である、だが今はボルボ、左近寺が持参してきたプロテイン、レーションによって いつもの昼時とは違い異質な光景になっていた。 「両津、話があるって言ってたが、いったいどんな要件だ」 左近寺が正面に座っている両津勘吉に話しかけた。 「ちょっとしたアルバイトをしないか?左近寺、ボルボ」 「アルバイト?」 ボルボが怪訝な表情で聞き返す。 「セント・マデリーナ島って知っているか?わしはそこに行って商売の取引をしなくちゃならん、だが現地に行くまで一人では心細い そこでだ、ボルボと左近寺がわしと一緒に島までボディガードとして一緒に来てくれんか?」 両津が二人に問いかける。 「両津、お前にボディガードなんて要らないだろう」 左近寺が答える。それもそのはずである、この両津という男、ゴキブリ並の生命力と悪知恵だけは働く頭脳を持っている。 はっきり言ってこの男にボディガードは必要無いと言える。 「お前の能力があれば、どんな奴がきても一人で退治できるはずだ」 ボルボもそう断定する。ボルボと左近寺は何度か両津と組んで仕事の手伝いをしたことがあるが、いい目にあった記憶はあまりない。 はっきり言えば、彼らは、トラブルメーカーである両津と組みたくなかったのである。 「そう言うと思ったぞ、お前ら。そして嫌そうな顔をするな!ボディガードと言ってもただついてくるだけでいい、それだけだ」 両津が二人の顔を見つつ仕事の内容を話す。 「セント・マデリーナ島で、ちょっと取引の商談があるんだが、先方がなかなか疑い深い人間でな、わし一人だと信じてくれんのだ そこで、お前ら二人が一緒にきてくれれば、向こうも信頼する」 「そんなことなら、俺らより、中川や麗子と一緒に方がいいと思うぞ」 ボルボが答える、頭脳派というより筋肉派のボルボと左近寺である、商談となれば自分達より商売に慣れている彼ら二人の方が断然いいはずである。 「ちょっと訳有りでな…派出所の面々とは、一緒に行けんのだ、もし部長にばれたらとんでもないことになる。だから頼む!」 両津が両手を合わせてボルボと左近寺に懇願している、だがボルボと左近寺は首を振ろうとはしない。 「そうか…この商談に付いてくるだけでお前らが今欲しがっている物を買えるほどの金額が貰えるというのに…」 彼らの反応を見て、席を立ちながら両津が呟く。 「そ、そんなに貰えるのか?」 左近寺が席に乗り出しながら両津に尋ねる。 「ああ、そうだ分け前の5分の1をお前らにバイト代として渡そう。まぁそれでも十分な金額だがな」 こうしてボルボと左近寺はセント・マデリーナ島に行くことになったのである。 【-5日目】 セント・マデリナーナに行く前にボルボは、自分の部屋で準備をしていた。 気が乗らないといってもボディガードとして行くのである、それなりの装備をしていかないとどんな状況でも対応ができない。 「MP-5は必須かもしれんな、短距離でも制圧能力がある。屋内戦でも活躍できるしな…」 バックパックの中に銃を入れていく、すでに30丁は超えている。中には手榴弾やスタングレネード、対防弾チョッキなど、観光地にボディガードをするための武装とはいえ過剰装備である。 予備のグレネード弾をどうやって運ぼうかとボルボが頭を悩ませていると、鈍い轟音とともにドアが乱雑に開けられた。 「ボルボ!入るぞ」 両津が、唐突にボルボの部屋に入ってきたのだった。 「両津か、どうしたんだ?」 ボルボが驚いた様子で両津を見る。 「お前の荷物が心配でな…やっぱりこうなっていたか…」 両津が渋い顔をしながら、ボルボが準備をしている銃器に目を通した。 ボルボは近くにあったM4A1の銃器をチェックしながら、両津に笑いながら話す。 「これだけあれば、いかなる状況においても対処できる。一応ボディガードとして行くんだ、これくらいの装備は当然だろう」 突如として両津の鉄拳が、ボルボの頭部にあたる。 「あいた!」 ボルボが殴られた頭を抱えながら両津の顔をみた。 「お前はアホか!最近のアメリカの事情もしらんのか!向こうじゃナカトミタワーという所でテロがあってから、銃に対する規制が厳しくなったんだよ!せいぜい持ってけるのは1丁までだ!」 両津が鬼のような形相でボルボに話す。 ボルボがかなり動揺しながら、両津に向かって吠える。 「1丁なんて少なすぎますよ!最悪5丁か…いや10丁はどんな状況でも必要です!」 もう一度、両津の鉄拳が飛ぶ。 「じゃあ5丁だ!ただしマシンガン、軽機関銃、マシンピストル、ライフル、突撃銃、手榴弾、地雷、ナパームは駄目だ!もちろんショットガンもな!」 「それじゃあ拳銃だけか…」 ボルボが残念そうな顔をする。 「言っとくが行く前には、身体検査をするからな。パンツの中まで調べさせてもらう、覚悟しておけよ」 「そんな…」 ボルボが嘆く。一度銃を取り上げられ葛飾区を裸で走った経験のあるボルボは落胆を隠せない。 「大体、お前は銃を持ち過ぎだろ…普通は予備のマガジンを持っていくもんだろ」 両津は呆れながらボルボの部屋を出て行った。 ================================================================================================================= こうしてボルボは、セント・マデリーナ島には武器商人にように大量の銃器を持つことができなくなったのである。 これが良い結果を生み出すのか悪い結果を生み出すのか… 灼熱の炎天下、ビーチという場所は、特にこのセント・マデリーナ島ではすばらしい場所になる。 特に太陽が昇りきった昼頃では、日焼けや泳ぎに来た観光客、観光客目当ての商売をする地元民などでビーチは大いに賑わう。 ビーチではスタイルのいい美女や美男子が、トップレスや、殆ど裸と言っていい姿で日焼けをしている姿を見ることができる。 このような光景もこのセント・マデリーナ島の観光スポットの一つだという事である。 野原ひろしも、ビーチでの美女を観察するためにやってきた観光客の一人である。 最も家族でこのセント・マデリーナ島に来ているので、シロの散歩に行くという名目でこのビーチに来ているのだが… 砂浜でビーチチェアに座りながら、泳いでいる美女や日焼けをしている美女をいやらしい目線で見ている。 目線を隠すためにサングラスをしているが、口元がにやついているのであまり効果があるとは言えない。 「いやぁー!にしてもピチピチギャルがこんなにたくさんいるとは…」 ひろしは、金髪のトップレスな美人を見ながら呟く。 座っているひろしの横では、シロが呆れたように首を振っている。 日頃とは違う場所を散歩でき嬉しかったシロだが、大部分の時間をこのビーチで過ごしている、さすがにシロもこの光景に飽きてきていた。 そんなシロの思いとは別にひろしは、まだビーチ周辺にいる美女達を眺めていた。 (日本のビーチでは、見ることのできない素晴らしい外人の肉体美… もはや芸術的と言っていいほどの胸に尻… ああ…俺はこの島に来てよかった…!ありがとう商店街の福引券…!) ひろしは心の中で感涙していた。 そんなことを考えつつ、日頃の生活では味わえないなんともいえない開放感にひたりながら、ひろしはおもむろに携帯電話の時計を見てみた。 「ゲッ!もうホテルからでてきてもう4時間もたってる!」 さすがに、これだけの時間外で遊んでいてはシロの散歩という言い訳がききそうには無い。 もっとも割と感のいいみさえのことである、実は美女鑑賞のためにビーチにきているということがばれているという可能性も捨てきれない… (ホテルへと戻るべきか、戻らずべきか…) そう思考していると、露天の方から香ばしい匂いが漂ってきた。 ボルボ西郷と左近寺龍之介は、ビーチで焼きそばを売る露天を開いていた。 しかもこの露天、回りにある地元民が経営しているような、アメリカによくある一般的な露天や販売車ではなく、日本のお祭りでよく見られるような露天である。 さらに、ボルボ西郷は性分から武器を身体から離すことができず、H K P11、ベレッタM92を足と胸にホルダーに収めている。 また左近寺龍之介は、見事な逆三角形で雰囲気からしてかなりの強面である、中国系のマフィアかヤクザと間違えられてもおかしくは無い。 そのためか、他の観光客からは怪訝な目で見られており、あまり繁盛はしていなかった。 「なあ左近寺、なんで俺達はこんな所で焼きそば売ってるんだろうな…」 「言うな、ボルボ。あの両津からの提案に乗ってしまった時点で俺達の負けだったんだ」 彼らがこんな場所で、露天をしているのはあの葛飾署の問題児、両津勘吉のせいであった。 両津の提案とは、セント・マデリーナ島である商売をするので一緒にきて欲しい、来るだけで分け前の5分の1はもらうことができるという事だった。 左近寺は沙織の限定グッズのため、ボルボは米軍放出品の新しい銃を購入するために、今回このセント・マデリーナ行きを決意した。 だが、両津はセント・マデリーナに着くや、露天の商売道具をボルボ達に渡し、こう告げる。 「お前らは、しばらく露天で金を稼いできてくれ、なんだ?不安そうな顔をしているが大丈夫だ!決して見捨てたりはしないぞ」 「一緒に付いてくるだけでよかったんじゃなかったのか?」 「ボルボ!大丈夫だ、何の不安もない、これも商売の際に必要なことなんだ!」 ボルボ、左近寺両名はお互いに目を合わせながら(やっぱりくるんじゃなかった…)と心の底から後悔していた… 「あのー、一つ焼きそば貰えるかな?」 白い犬を引き連れた日本人観光客がやってきた。 「いらっしゃい!焼きそば一つですね、少しお時間がかかりますがよろしいですか?」 左近寺がいかつい営業スマイルで答える。 「い、いいですよ…」 客は若干後ろに引きながら答える。 左近寺が客とのやり取りをしている間、ボルボは道路に不審な動きをした人を見ていた。 道路の真ん中で、挙動不審な動きをしている、幸いに交通量が少ないためか轢かれてはおらず、時折罵声やクラクションが不審者に対して投げかけられていた。 業を煮やしたドライバーの一人が、車から降り不審者に近寄る。 ドライバーが何か一言言おうとした瞬間に出来事は起きた。 不審者がドライバーの首を噛んだのである、鮮血がドライバーの首からまき散らされあたりを汚した。 首を噛んだ不審者は、そのまま首筋の肉を食らい、道路の真ん中で世にもおぞましい食事をし始めていた。 辺りはを騒然と化していた。警察を呼ぶ人の声、男女の叫び声が入り乱れ、ビーチ周辺は一種のパニック状態に陥っていた。 屋台で焼きそばを作っていた左近寺と、それを待っていた野原ひろしも、その様子を見て驚愕した。 「な、なんですかね…アレ?映画の撮影とかでしょうかね…?は、はは…」 ひろしが左近寺に尋ねる、左近寺もあまりの出来事に焼きそばを作る手を止めている。 「いや、俺にも解らん。なんなんだアレは?」 あまりの状況に左近寺とひろしは混乱していた。 だが、ボルボだけは軍隊経験やニューヨーク市警の経験のおかげか比較的冷静な状態であった。 「左近寺とお客さんも落ち着いてくれ、もしこれが暴動かなにかの類か麻薬をやってラリッている野郎が暴れているだけなのかは解らんが。 なるべくあの男に刺激を与えないようにするのが、ベストだ。できるだけ情報を集めよう、もし何かあったとしたらここの警察も無能じゃない 何か対策をうつはずだ」 ボルボは一連の出来事を見ながら、冷静に状況を判断していた。 屋台には、両津から商売道具と共に渡されたラジオが置かれていた。 情報収集をするためにラジオのスイッチを入れ、ボリュームをボルボが上げる。 ラジオからアナウンサーの緊迫した声が聞こえる。 『住民の方々は警察が救助に来るまで、家を出たりせず、その場で待機していてください。繰り返します、現在、セント・マデリーナ島全体で――』 ニュース内容は、島全体で暴動が起きていることや暴動を積極的に行っている者たちは噛みついたり、信じられない事だが人の肉を食らうことが伝えらていた。 放送局側も情報が錯綜しており、具体的に確信のある情報では無いと断りをいれているが、このビーチでの出来事を見る限り、ラジオから情報は本当だといえる。 「ワン!」 突如としてシロが吠える、吠えた先には先ほどの不審者と同じような挙動不審な者たちが大勢いた。 すでにビーチの周辺道路に彼らが多数出現しており、ビーチ周辺の混乱は収まる気配がなかった。 「警察はまだこないのかよ〜、島全体に暴動ってみさえ達は大丈夫なのか?」 ひろしが頭をかきながら嘆く。 「島全体で暴動が起きるなんてここはどうなってるんだ!」 左近寺も自分の理解が超えている状況に対応できず、悪態をついている。。 幸いな事に、屋台の付近には奴らの姿は無い。 だがビーチ周辺に奴らが集まってきているので、避難するなら早くした方がいいことは明白である。 「左近寺!お客さん!ここは避難する方がいい!」 ボルボが叫ぶ、左近寺、ひろし両名軽いパニック状態になっている、ここはボルボがリーダーになり行動した方が適切に対応できる。 「避難するったってどこに?」 ひろしがボルボに尋ねる。 「回りの治安と安全が保障されている場所だ。警察署か病院…そうだな確かこのビーチからは警察署が近いはずだ、そちらに避難して暴動のほとぼりが冷めるまで待とう」 「そ、そうだな。さすがにこんなことが起きてまで焼きそばを売る必要は無いな、屋台もここに置いておこう、移動する時に邪魔になるだけだしな」 左近寺は焼きそばのヘラを持ちながら相槌をうつ。 「なら、いくぞ!」 掛声とともにボルボが胸にしまっていたベレッタM92を取りだして先導する。 「あ、あのー俺も一緒にいっていいの?」 ひろしが情けない声で先導し始めたボルボに尋ねた。 「心配するな、屋台は副業で、俺はこうみえても日本の警察官なんだ。市民を守ることは当たり前のことだ」 「そうだったんですか…いやぁ、失礼ながら地元のヤクザかマフィアの方かと思っちゃいまして…」 軽い笑いがボルボとひろしの間で起きる、なんとかひろしもパニック状態から脱出しつつあった。 ボルボに先導された左近寺、ひろしは奴らの群れを避けながら警察署を目指していく。 ビーチからやや離れた人通りの少ない街路で小休憩をする、警察署にはまだまだ遠い場所である。。 街全体の様子はまだ、混乱が収まっておらずサイレン音があたりにこだましている。 周囲の安全に気を配りながらボルボは、ひろしに対して会話をする。 「改めて自己紹介しよう、俺はボルボ西郷さっき言った通り日本の警察官だ。こっちは、左近寺龍之介俺と同じ警察官だ」 「よろしく」 歩きながら左近寺がひろしと握手をする。 「私は双葉商事に努めるサラリーマンで野原ひろしって言います。こっちはウチの家の犬でシロっていいます」 シロは礼儀正しくお辞儀をする。 「利口な犬だな、さきほどみさえって言ってたが、家族もこの島に?」 「ええ、家族旅行でして、今はホテルに居るんで多分大丈夫だと思うんですが…」 ひろしが心配そうな顔をする。 「多分、大丈夫だろう。こんな観光地だ、警察は観光客の安全を確保するのに躍起だろう。島としての評判を落としたくないからな」 「そうだといいんですが…」 「なんなら、今携帯電話で連絡を取ってみたらどうだ?」 「それが繋がらないんですよ、混線状態なのか知りませんが警察や消防にも掛からないみたいなんです」 ひろしが携帯電話を手に持った携帯電話を見つめる、電波は届いてるようだ。 「なら、警察署で聞くべきだな。よかったら家族の写真でも見せてくれないか?」 「いいですよ」 携帯電話を操作し、みさえ達の写真を見せる。どうやらこの島に来た時記念撮影した物のらしい。 「息子と娘がいるようだが…」 「しんのすけとひまわりっていいます、無事ならいいんですが…」 不安そうな顔で返事をする。 (家族が相当心配のようだな…今の段階、何を言っても不安を取り除くことはできないな) ボルボは、陰鬱な表情のひろしの肩を叩き元気つける。 「そういえば両津はどうなったんだ?」 ボルボと同じように周辺を警戒していた左近寺がボルボに尋ねる 「いや、俺も知らないが…まぁあの男ならどんな状況でも生きてるだろう。逆にこの騒動を利用して何かしているのかもしれん」 ボルボがぶっきらぼうに答える、もともと何をしでかすか解らない男である、もしかしたらこの騒動を引き起こしたのかもしれないそんな考えがボルボによぎる。 「すいませんが、両津さんて?」 「同じ警察官なんだが、かなりのトラブルメーカーでな。俺達がこの島に行くきっかけを作った男なんだ」 ボルボが簡単に両津の外見について説明した。 「本当ならあいつを捜しにいってもいいんだが、あの男は、はっきりいって何をしでかすか解らん。同じ警察官だが、自分の欲望のためになんどか俺らもヒドイ目にあわされた 事が何度かある。とりあえず奴と合流することを先決するよりも警察署で情報を入手したほうが安全で確実だ」 「そ、そうなんですか」 ひろしは、その両津という男性は見たこともないが相当クレイジーな奴だということは解った。 会話も途切れた後、ボルボは周辺の様子を確認し、仲間達にこれからのことを話した。 「さて、そろそろ休憩も終わりだ。ここはビーチほど、混乱していないが何が起きるかわからんからな ビーチで会ったあのゾンビみたいな不審者に出会う可能性がある。気を付けていくぞ」 そうボルボが告げると、一同は彼を先頭として進み始めた。 男3人と犬1匹の逃走劇は今まさにはじまったばかりである。 (どうせなら、チャーリーズ・エンジェルみたいな美女だったらなぁ…) ひろしの嘆きはゾンビ達には聞こえない。 【H−05/メインビーチ/1日目・昼 10〜12時】 【野原ひろし@クレヨンしんちゃん】 [状態]: 健康、不安 [服装]: アロハシャツ、半ズボン、サングラス、帽子 [装備]: 携帯電話、財布 [道具]: なし [思考] 1:みさえ、しんのすけ、ひまわりが心配 2:左近寺、ボルボと警察署に行く 【しろ@クレヨンしんちゃん】 [状態]: 健康 [服装]: なし [装備]: なし [道具]: なし [思考] 1:ひろしに付いていく 2:しんのすけが心配 【ボルボ西郷@こち亀】 [状態]: 健康、 [服装]: 迷彩服 [装備]: H K P11(7.62mmx36(特殊弾薬)弾数5)、ベレッタM92(9mm弾 弾数15)、グロック17C(9mm 弾数17)、H K USP(9mm弾 弾数15)、マガジン(9mm弾 15発)×1 [道具]: やきそばのヘラ [思考] 1:警察署に行く 2:ゾンビのような行動をする不審者に対する情報収集 3:両津との合流 【左近寺龍之介@こち亀】 [状態]: 健康、 [服装]: 上下ともにジャージ [装備]: なし [道具]: やきそばのヘラ [思考] 1:警察署に行く 2:両津との合流 [備考] 共通事項 ※H−05からG−06に裏路地を使いながら移動中です。 ※銃器に関してボルボ西郷は豊富な知識がありますが、左近寺はニューナンブが扱えるだけの知識しかありません ※ボルボの持っているH K P11は弾をリロードすることができませんが、水中で撃つことができます ※ボルボはゾンビの存在に対してまだ完全に認めていません。 ※野原ひろしは、両津勘吉の容姿や服装を把握しています。 ※ボルボと左近寺は、野原しんのすけ、みさえ、ひまわりの容姿や服装を把握しています。
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ゾンビ 一度死んだ者が何らかの力で蘇り、死体のまま再び動き出したもの。 その様態から「リビングデッド」とも。 ほとんどのゾンビは肉体が腐敗して朽ちかけており、動きも緩慢だが、厄介なのは 既に死体なので致命傷というものが存在しない点である。 頭や心臓を貫いたところで倒れず、脚や胴を断ち切ったところで這い回ってでも襲ってくる。 奴らの動きを止めるには、首を切り落とす他に方法は無い。 耐久力よりもなお恐ろしいのは、ゾンビに食い殺され(あるいは、噛み殺され)た者も やがてゾンビになるというその増殖性だろう。 墓所やモルグの付近など、死体のある場所から大挙して現れた場合、自警団や練度の低い 警備兵では新たなゾンビを増やすだけであり、村や町全体がゾンビの徘徊する廃墟と化した 例も少なくはない。 他の魔物に比べてゾンビが大きな被害を齎す要因として、ゾンビとなった者の家族の 存在が挙げられる。 彼らにとっては動き回り、人を襲う死体といえども生前愛した家族である。 さらに、ゾンビは何かの単語らしき声を発したり、生活域をなぞるように歩き回るなど、 生前の記憶が残っているかのような行動を取る事もあり、それが余計に攻撃あるいは 然るべき場所(自警団や警備隊)への報告などの対処を躊躇わせることとなる。 だが、ゾンビには人間としての理性や知性などはもはや失われている。 …いかに生きているように振舞おうとも、目の前に居るのは忌わしきアンデッド。 ただ満たされぬ飢え渇きのまま人を襲い、喰らうだけの魔物である。 …あなた自身どころか、残った愛する家族や友人までもゾンビにしたくなければ、 すぐに逃げ出すか――できる覚悟と力があるのなら、首を刎ねる事。 +... 今ではすっかり定番となった「ゾンビに噛まれるとゾンビになる」という設定は、 ジョージ・A・ロメロ監督作のゾンビ映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』による。 他にも不死性や食人欲求、人間としての理性の喪失など、今日におけるアンデッドとしての ゾンビの性格は、この映画により決定付けられたと言えるだろう。 (それまでの映画におけるゾンビは死霊や使い魔であったり、SFモンスターであった) 現実におけるゾンビのルーツは、ブードゥー教の司祭「ボコ」による奴隷作成の呪術、 或いは毒物「ゾンビパウダー」により仮死状態にした人間を解毒蘇生し、酸欠によって 脳に損傷を受け意志を失った人間を奴隷として使役した事による。 ただし現実と言っても(当然だが)前者は言い伝え、後者は論証の無い単なる仮説である。 実情は共同体における追放者を指したもの、あるいは死者と良く似た他人を誤認したものと 人類学者は現実のゾンビについて存在を全否定している。 なお、アメリカ国防総省では2011年に「地球全体でゾンビによる襲撃が起こった場合」を 想定し、ゾンビの誕生やその倒し方、軍事作戦の遂行、医療施設や発電所などが襲撃された 場合の対処方法など事細かな対策が練られた演習訓練のシナリオを作成している。 これは冗談でも何でもなく、実在の仮想敵国や団体名を記載すると、演習を行う訓練生が 実際の軍事計画と誤解する危険があるため、現実にはありえない「ゾンビ」を採用したのだという。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamwarnexa/pages/1929.html
ゾンビ兵 [部分編集] エキスパンション第5弾 CHARACTER 05C/CH BN050C 1-茶1 (∞恒常):このカードは、同名の自軍キャラがいても場に出せる。 (>起動):このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍ユニット1枚の上にDG細胞コイン1個を乗せる。 ゾンビ兵 茶-武 [1][1][1] クラックス・ドゥガチ、プルシリーズに続く、最大3枚まで場に出せるキャラクター。
https://w.atwiki.jp/webmanman/pages/48.html
作品名「ゾンビ」 作者「あらすけ 」 http //bijinkoku.web.fc2.com/zombi.html おもしろさ=★★